3.5mm4極 – 3.5mm3極 変換ケーブル Mogami2944(core) 40cm ブラック&ホワイト
下の、UE Reference Monitor用ケーブルの製作ご依頼時、同時にこちらもご依頼いただきました。
3.5mm4極はまだまだ対応機器が少なく、アフターパーツも無いですが、こういうケーブルを1本持っておくと便利ですね。
今回は下の書き込みのReference Monitor用ケーブル製作時に残った、Mogami2944の芯線の片割れ(赤色の方)を4芯使い、カッド撚りにして製作しました。ブラック&ホワイトの編組チューブでシックながらも見つけやすい、良いケーブルになりました。
ヘッドホン側はマル信のジャックです。接点はニッケルメッキですが、海外製のように接点のバネが弱くなる事が無く、長期間安定した品質で使っていただけます。今回はオヤイデプラグのボディのみを流用して仕上げました。そのままでも入るは入るのですが、鍔部分が出っ張って不格好ですのでここを削っています。
アンプ側はオヤイデ P-3.5Gでこちらも日本製、軸の品質は一級品です。どのような機器でも安定して使っていただけます。ケーブルブーツは編組チューブの内部に形成していますので外からは見えなくなっています。急峻に曲がった時はきちんとケーブルを保護するようになっています。
ありがとうございました。
3.5mm4極 – 3極 変換ケーブル 全長40cm
線材:ue製作分の残り
外装:ナイロン編組チューブ 100円/m x0.4 40円 (ブラック&ホワイト)
ヘッドホン側:3.5mm4極ジャック マル信 MJ-064H 200円
ヘッドホン側:オヤイデプラグボディ流用 450円
アンプ側:3.5mm3極 オヤイデ P-3.5G 690円
その他:収縮チューブなど 50円
部品代合計 1430円
製作費 x2.0 3532円
商品代 4962円(価格は当時のものです)