ヘッドホン側 極短変換アダプタ色々・・UE Pro/PRM系、IE80、FitEar、MMCX、2ピン・・
ヘッドホン側変換アダプタ、色々ご注文いただきます。
こちらはUE Professional Reference Monitorや18Pro系をMMCXで使用するためのアダプタです。UEは伝統の0.75mmピンと、プラグ側埋まり込みのスタイルを取っていますので普通のCIEM用プラグが刺さらず、専用のプラグを持ったケーブルが必要になります。これをMMCXに変換してやると、かなりの種類のケーブルが使えるようになります。
こちらはFitEarをCIEM用2ピンで使用する変換アダプタ2種類です。
左は埋まり込み無し、右は埋まり込みのジャックを使ったもので、特に右のアダプタを注文された方は重い、太めのケーブルを普段お使いとの事で、ジャックは埋まり込みを絶対とされていました。なかなかサイズが大きめの変換アダプタになってしまいますが、埋まり込み対応のジャックパーツはこれしかありませんのでこのようになります。左のアダプタは埋まり込み無しですので十分小型に製作する事ができました。
装着されたお写真とご感想をいただきました。
こんにちは。使っている転換プラグの写真を送っています。
ジャックサイドとプラグサイドも問題なく使用しています。
大変便利なんですね。
ありがとうございました。
埋まり込み有りの方もお写真とご感想をいただきました。
少し耳を大回りしてしまうかもしれませんが、それでも後ろの方は耳を沿うでしょうし、多数のケーブルを利用できるようになりますから、便利アイテムだと思います。
ありがとうございました。
こちらはSENNHEISERのIE8/IE80を2ピンで使用する為のアダプタです。
2ピンのジャックパーツはかなり小型で、またプラスチックでできていますのでこれを可能な限り小さく削り、IE80用ピンの横に貼り付けて銀線で配線し、アクリルで形成しました。IE8/IE80も、UEと同じように専用ピンですのでリケーブルの種類は少なく、このような変換アダプタがあるとリケーブルの幅が広がりますね。
こちらは以前も書きましたがMMCXが使われたヘッドホンを2ピンで使用するアダプタです。製法を追及する事で今まで製作していたものよりボディを約1mm短く製作する事ができました。極短で、軸と軸を直接半田付けしていますので、これより短いものはE4UAでは製作できないぐらいのものです。ボディも相当短く、削り出し・磨き上げの工程が他のアダプタと比べてかなり大変です。でもお値段(製作費)は他と同じです。無くしやすいサイズですので注意して使用していただく必要が有ります。