標準在庫の線材

追記中ですが早く公開したいので公開します。完成してません。

世の中には多数の線材が有りますが、その中でもヘッドホン用に使えそうな太さ・硬さのものをメインに、その他ではデジタル用の線材なども揃えています。
部品のみの販売はしておりません。

～ アナログ用線材 ～

まずはMogamiと普段書いていますが、モガミ電線株式会社の線材の中から

• Mogami2944 　130円/m
  ツイストペア(2芯) 横巻きシールド
  芯線 0.15sq NEGLEX OFC 撚り線 架橋ポリエチレン被覆
  外径 2.5mm 細線用編組チューブ対応
• Mogami2799 　250円/m
  スターカッド(4芯) 横巻きシールド
  芯線 0.15sq NEGLEX OFC 撚り線 架橋ポリエチレン被覆
  外径 3.2mm 細線用編組チューブ対応

Mogami2944とMogami2799は、どちらも元々は機器内部用の配線として設計されたもので、ヘッドホン・イヤホン用として使うにはジャケットが薄すぎて直達外力には弱いので、編組チューブに入れて強化します。また編組チューブの色柄は多数揃えていますので、お好きなケーブル色を楽しんでいただけるケーブルができます。

芯線は同じ物が使われていますが、組み方の違いにより音の出方が少し異なります。

Mogami2944はツイストペア構造で乾いた音に感じられ、低域は締まり気味、高域はスカッと晴れるイメージです。

Mogami2799はスターカッド構造でしっとりした音に感じられ、低域は豊かで伸び、高域はそれほど伸びる印象はありません。

Mogami2944はそのままでも十分ヘッドホン用に、屋外でも使っていただける硬さですが、Mogami2799は少し硬く感じられるかもしれません。特に屋外用ケーブルとしてはMogami2799のシールドとジャケットを撤去し内部の芯線のみとして、編組チューブに通してやる事でバラけず軽く使いやすいケーブルができます。

• Mogami2520 　420円/m
  (製作費換算時250円/m)
  単芯(1芯) シールド有り (ステレオ仕様では2本必要)
  横巻きシールド
  芯線 0.08sq NEGLEX OFC アラミド繊維内蔵撚り線 発泡ポリエチレン被覆
  外径 2.5mm 1本で細線用編組チューブ対応

• Mogami2526  　390円/m
  (製作費換算時250円/m)
  単芯(1芯) シールド有り (ステレオ仕様では2本必要)
  横巻きシールド
  芯線 0.035sq NEGLEX OFC 撚り線 架橋ポリエチレン被覆
  外径 1.2mm 極細編組チューブ対応
  2本捻って細線用編組チューブ対応

Mogami2520とMogami2526は兄弟のような感じの線材です。

被覆は赤か白かしか作られていません。どちらもNEGLEX OFCが使われていますが、芯線の構造が全く違ったものになっており、音の傾向もまた違っています。

Mogami2520は若干ドンシャリ傾向が有りますが、低域・高域ともによく伸びる線材です。NEGLEX OFCの特徴である中域の艶感も感じられます。2.5㎜の太さが有りますが架橋発泡ポリエチレンの被覆絶縁体と軟質PVCのジャケットで太さの割には十分柔らかく、またアラミド繊維入りですので引っ張りにも強くなっており、編組チューブ無しでも十分屋外でも使っていただける線材です。

Mogami2526は当方在庫の他の線材と同じ架橋ポリエチレンの被覆絶縁体で、音の傾向も少し似た感じです。但し素線が極細なのもあってか少し押し出しが弱く感じますが音の表現は繊細で、中域から高域の空気感はとてもいいものでした。十分細いですので極細の編組チューブに入れてお好きな色にしていただく事もできます(同時に強度UPにも繋がります)。

• Mogami2514  　200円/m
  単芯線 (シールド無し) (ステレオ仕様では2本以上必要)
  0.5sq NEGLEX OFC 同心撚り線 架橋ポリエチレン被覆
  外径 1.7mm 3本捻って細線用編組チューブ対応
  透明・赤・黒があります。

• Mogami2534　300円/m　(製作費換算時600円/m)
  スターカッド(4芯) シールド有り
  横巻きシールド
  芯線 0.226sq NEGLEX OFC 撚り線 架橋ポリエチレン被覆
  外径 6.0mm
  芯線のみにして細線用編組チューブ対応

カナレ電気株式会社の線材の中から

• L-4E5C 　250円/m
  スターカッド(4芯)
  編組錫メッキシールド
  芯線 0.15sq撚り線 PVC被覆
  外径 4.8mm
  芯線のみにして編組チューブ対応

カナレ L-4E5Cは、シールド付きとしては細身の4芯の線材です。外径は4.8mm、外層からPVCジャケット、編組シールド、ペーパー介在、コットンワイヤーのスタビライザー付き芯線という構造になっており、スタジオなどで荒っぽく扱われても長期間安定した品質を保てるようになっています。音の方向性は極めてノーマルで、尖った特徴は何も有りません。カナレも日本のスタジオでよく使われる(L-4E6Sが使われる事が多い)のですが、このL-4E5Cは少し細い目のもので、取り回しの良さを優先した線材です。

ヘッドホンやイヤホン用に使用する場合は、ヘッドホンでしたらそのままで使用する事もできますが外径4.8mmと若干太めで、Mogami2799などに較べても重くなっています。芯線のみ取り出して編組チューブに入れてケーブル化する事で、このL-4E5Cも軽くて使いやすいケーブルを製作する事ができます。

小柳出電気商会(オヤイデ, Oyaide)の線材の中から

オヤイデ 102SSC撚り線 450円/m (製作費換算時300円/m)

オヤイデ 102SSC撚り線を標準在庫としました。
先に標準在庫としたHPC-24W V2と合わせて、最新の銅の音をお楽しみいただけます。
102SSCは古河PCOCCが無くなり、知恵を絞って出された線材です。PCOCCの息を引き継いだPC-Triple-CはPCOCCと似た音を出しますが、PCOCCのシャキシャキ音から比べて少し優等生スタイルで大人しい印象でした。ですがこの102SSCは方向は全く違いシャキシャキではなく、シットリです。
しっとりと書くと、濡れたイメージ、半光沢のあるような感じですが、まさにそのような音を出します。今までのPCOCCの音を求めていた方には期待外れの音になってしまうのですが、高品質な素の銅の音を求められる方には特にお薦めできるものだと思います。感じ方としては、すこぶる定位の良いモニターライクな音です。PCOCCの音がお好みの方にはPC-Triple-Cをお薦めする所です。
またその見た目も、目を見張るものがあります。とても綺麗にピーリングされ、アニーリング&進展された銅を覆う被覆は透明度がとても高く誘電率の低いテフロン系(PFA)被覆が使用されています。皮脂などによる緑化も起きにくく、長期間美しい見た目を保つ事ができるものになっています。

• 4N純銀撚り線　1400円/m (製作費換算時300円/m)
  約0.11sq 単芯撚り線 FEP被覆
  外径0.75mm
• 4N純銀単線　800円/m (製作費換算時300円/m)
  直径0.5mm 単線 FEP被覆
  外径 0.9mm
  透明と青があります」
• PureOCC 在庫無し
• Ag+OCC 在庫無し

2本＆2本をツイスト＆ツイストなどして編組チューブ対応

4N純銀線について
4Nとは9(Nine)が4つ、即ち99.99を指します。オヤイデの4N純銀線は99.99%以上の純度を持った純銀で作られています。
単線は硬く取り回しは悪いですが迷走電流が起きにくく、通信速度の速いデジタル用途に最適です。USBケーブルなどではData+とData-をツイストし編組シールドなどに通し、電源は+と-をツイストし、そしてそれらをさらにツイストして製作すると、比較的柔らかく使いやすいケーブルができます。
撚り線は少し高いですが柔らかく取り回しも良いものです。こちらはヘッドホンやイヤホンのリケーブルには最適で、音で表すと超高解像度の線材です。低域は締まり、高域は伸びます。また音圧が下がるように感じられる方もおられますが、これは全体的に解像度が上がり情報量が増えているからで、低抵抗の銀線の特徴とも言えます。高域の伸びが刺さりとして聞こえる事がありますのでヘッドホン・イヤホンを選び、またお好きな方・嫌いな方はっきり分かれる線材でもあります。

• HPC-26T V2 102SSC 　600円/m
  単芯x2 (並行2芯シールド線)
  芯線 7/0.16 26AWG (0.14sq) 撚り線 PFA被覆
  銀メッキ編組シールド TPEジャケット
  外径　2mm x 4mm
  一旦割いて再度捻って編組チューブ対応
• HPC-24W V2 102SSC 　700円/m (製作費換算時300円/m)
  19/0.12 24AWG (0.2sq) 撚り線 PFA被覆
  コットン介在 横巻シールド TPEジャケット
  外径3.5mm (細線用編組チューブ対応)

古河電工PCOCC亡き今、オヤイデが放つPCOCCの後釜とも言える線材が102SSCです。
オヤイデと愛知の三洲電線がタッグを組んで放つ102SSCは、PCOCCのような”特殊な銅”ではなく、そこそこ普通の銅が使われています。が、製法にこれでもかという程の”気”を使って製造されており、日本の物作りスピリットが極まった作品とも言える線材と思います。

• HPC-26T PCOCC-A 　800円/m (少量在庫)
  単芯x2 (並行2芯シールド線)
  横巻きシールド
  芯線 0.14sq 撚り線 PFA被覆
  外径　2mm x 4mm
  青・黄があります
  2016/07/08追記 黒が終了しました

PCOCC-Aが使われた”元祖”HPC-26Tも少量在庫がございます。2本が平行になっており、簡単にステレオでの使用が可能です。それぞれの芯線がGNDでシールドされる構造になりますので誘導ノイズも起きず高音質です。音質はPCOCC-Aの元気な音ながら懐の広い感じ、奥行きの広い感じをもっています。
そのまま使用しても良いのですが、一旦裂いて再度捻る事でHPC-28-2Uのような見た目になり、平行2芯線では1軸でしか曲がらなかった所がどの方向にでもよく曲がる使いやすいケーブルになります。そのままでも、編組チューブに入れて強化しても良いケーブルになります。

• HPC-24S PCOCC-A 　 (在庫無し)
• HPC-28-2U PCOCC-A 　在庫無し (製作費換算時400円/m)
• HPC-28-2U V2 102SSC　700円/m (製作費換算時400円/m)(写真無し)
  (16/0.08mm）約0.08sq x4
  ツイストペアxツイストペア(4芯)
  リッツ芯線 撚り線 ゴム系被覆

HPC-28-2UはオヤイデのPCOCCのシリーズの中でも異色の存在でリッツ線です。リッツ線は半田付けが少し難しいのですが、アラミド繊維が素線に撚り込まれており、引っ張り断線に特に強くなっています。また被覆にはゴム系被覆が使われており、細身で柔らかく、使いやすい線材となっています。1本(芯線は2本)の状態で極細編組チューブに通す事が可能、2本ツイストされた状態で細線用編組チューブに通す事が可能です。2本のツイストを解いてそれぞれを極細編組チューブに通し、再度撚る事で異なる色をツイストする事なども可能です。
HPC-28-2U V2はPCOCCが無くなった後、構造は同じままで102SSCで製造された線材です。音質の傾向はPCOCC-Aの時の元気いっぱいドンシャリ傾向から変わって、卒なく流す優等生な音になっています。
PCOCC-AのHPC-28-2Uもまだ在庫は有りますので、お好みでお選びいただけます。

• PCOCC-A PFA被覆線 850円/m (製作費換算時300円/m)
  22AWG(約0.3sq) シールド無し単芯撚り線
  外径約1.0mm
  緑・赤・青・白がほんの少し有ります

惜しまれながら生産終了となったPCOCCですが、単芯線を少しだけ入れてみました。
芯線は22AWG(約0.3sq)が確保されながらも外径は約1.0mmと細く、狭所への配線やイヤホン・ヘッドホンのリケーブルにも細身で作れますので良いと思います。音質傾向は他のPCOCC-Aと同じかさらに情報量が多く所謂元気な音、シャキっとした音です。
単線ですのでステレオ仕様のケーブルの場合4本必要になります。

ACROLINK

ACROLINKは中国のメーカーですが、かなり昔より高品質な線材やプラグ類、ヘッドホン専用プラグなどをリリースしているメーカーです。日本のAcroJapanとの関係は不明ですが、CardasのHD650用プラグと同じ形状の同プラグを販売していたりと、個人的にはこれらのプラグの製造元(金型流用？)のように思っています。

• 銀メッキ7NOCC 800円/m (製作費換算時300円/m)
  65/0.05 26AWG (約0.13sq) 撚り線
  テフロン系被覆 外径0.85mm

音質的には過去にもオヤイデから発売されていたAg+OCCととても似た音がします。具体的には、これは私の所持するヘッドホンで実験した結果であり、また私の主観的な意見ではありますが、低域は太く超低域まで響きながらも比較的タイトに鳴りました。中域・・声の表現は硬質で近くなり、高域は銀メッキらしく気持ちよく伸びていきました。音場の広がり方が気持ちよく、奥行きがさらに深く感じられるようになりました。
音の傾向は他の銀メッキ銅線と似ていますが、特に低域の表現が素晴らしく純銀線ではタイトになりすぎていた低域を持ち上げてやりたい時等にも有効かもしれません。テフロン系の被覆特有とも言える、淀みのないストレートな音が楽しめます。
また純銀線とMixしてツイストしたりすると見た目は銀のまま、広帯域なケーブルができると思います。
素線径が合計26AWG(約0.13sq)有りますが1本1本がかなり細く、頻回の曲げにも柔軟に対応できるように製造されています。外径は0.85mmありますがその割に柔らかく、片チャンネルあたり2本や3本ツイストしてもイヤホン用として十分使用可能、勿論ヘッドホン用としても使うことができます。

• 7NOCC 700円/m (製作費換算時300円/m)
  100/0.05 24AWG (約0.2sq)撚り線
  テフロン系被覆 外径0.9mm

ACROLINKは銀メッキ銅の線材が多かったですが、その元である銅線を入れてみました。
音質傾向としては、さすが7N銅・・と言っても先に入荷していてご好評をいただいている銀メッキ7N銅の銀メッキ無しバージョンなのですが、素線径の太さからかとてもふくよかな低域を持ちながらもキリっと締まっており、低域は量感は保ちつつ適度に締める・・といった使い方ができるものになっています。
中域は近くなりすぎたり遠くなりすぎたりも無く使いやすい印象で、倍音の乗り方も程ほど、どちらかというとリスニング向けだと思います。
高域は銀線ほど伸びが良いというものではないですが、高純度銅の硬い感じの響きです。

7NOCCのみでケーブルを作ると怒涛の情報量を感じていただけるようになりますし、銀線や銀メッキ線と合わせると高域の伸び感は素晴らしいものになります。

• 極細 銀メッキ7NOCC 400円/m
  19/0.05 32AWG (約0.03sq) 撚り線
  テフロン系被覆 外径0.37mm

上の銀メッキ7NOCCと素線は同じものが使われていて、あちらは65本構成でしたがこちらは19本構成のものです。
音質傾向は太いタイプととても似ていますが押し出し感は少し弱く、比較するとウォーム寄りのモニター的な印象で、繊細に音を描くような感じです。
BA1発のイヤホンにはこれぐらい細い方が繊細さをさらに引き立てる事ができます。
能率低めのヘッドホンには合いません。

ケーブル製作時は2芯以上をツイストしますが、極細ですのでかなり細かくツイストしても太くなったり硬くなったりせず、また収縮チューブでの外装形成を行ったとしても細くできます。
ストレート部のツイストを行い収縮チューブ仕上げを行った時点で爪楊枝1本分ぐらいの太さになります。上の写真は4芯ツイストを行い、収縮チューブ仕上げとしたものです。
着けているのか分からないような極上の装用感が欲しい方にお薦めできる線材です。

AUDIO CREATION

• PC-Triple-C 0.2sq 250円/m (少在庫)
  7/0.18 芯撚り線
  外径0.94mm
  ポリエチレン被覆

0.18mmの素線が7芯合わさった線材、少し硬いです。
音質傾向はPCOCCととても似ていますが、若干物腰が柔らかい印象が有ります。

Belden CDT Inc.

• Belden 1172A 　1000円/m
  スターカッド(4芯) シールド・ドレン有り
  錫メッキ フレンチ編組シールド・銅ドレン
  芯線 26WG(約0.12sq) 撚り線 ポリエチレン被覆
  外径 4.83mm
  芯線のみにして細線用編組チューブ対応
• Belden 1804A 　2000円/m  (製作費換算時 500円/m)
  スターカッド(4芯) シールド有り
  錫メッキ 編組シールド
  芯線 28AWG(約0.08sq) 銀メッキ撚り線 ポリプロピレン被覆
  外径 2.92mm 細線用編組チューブ対応

• Belden 88760 　900円/m
  ツイストペア(2芯) アルミラップシールド・錫メッキドレン
  芯線 18AWG 錫メッキ撚り線 FEP被覆
  FEPジャケット 外径 約3.6mm
• Belden 87761 　780円/m
  ツイストペア(2芯) アルミラップシールド・錫メッキドレン
  芯線 22AWG 錫メッキ撚り線 FEP被覆
  外径 約2.9mm
• Belden 88761 　780円/m
  ツイストペア(2芯) アルミラップシールド・錫メッキドレン
  芯線 22AWG 錫メッキ撚り線 FEP被覆
  FEPジャケット 外径約2.9mm

Viablue

• EPC-1 　250円/m
  芯線 26AWG 錫メッキ単芯撚り線 PVC被覆
  外径 0.9mm ツイスト＆ツイストなどで細線用編組チューブ対応
• EPC-2 　850円/m (製作費換算時300円/m)
  ツイストペア(2芯) アルミラップシールド・銀メッキ横巻きシールド
  芯線 26AWG 錫メッキ撚り線 PVC被覆
  外径 3.5mm 細線用編組チューブ対応
• EPC-4 　1200円/m (製作費換算時700円/m)
  スターカッド(4芯) アルミラップシールド・銀メッキ横巻きシールド
  芯線 26AWG 錫メッキ撚り線 PVC被覆
  外径 3.9mm
  芯線のみにして細線用編組チューブ対応

～ デジタル用線材 ～

• Mogami 2964 　250円/m
  単芯(1芯) シールド有り
  二重横巻きシールド
  芯線 0.226sq OFC 撚り線 架橋発泡ポリエチレン被覆
  外径 4.8mm
• Mogami3351 　300円/m
  単芯(1芯) シールド有り
  横巻きシールド
  芯線 0.03sq 銅メッキステンレス線 架橋ポリエチレン被覆
  外径 2mm

Mogami2964 Mogami3351はどちらも特性インピーダンス75Ωでコアキシャルケーブル用です。通常はMogami2964をお薦めしますが、狭所や屈曲の強い位置での接続にはMogami3351の極細具合が良い場合もあります。

• Mogami 3080 250円/m
  7/0.18 33AWG (0.178sq) 架橋ポリエチレン被覆
  錫メッキドレン 横巻シールド

AES/EBU 特性インピーダンス110Ω用として安価なケーブルを入れてみました。
柔軟に作られており、引き回しがとても楽だと思います。

• Belden 1801B 　550円/m
  AES/EBU用(110Ω)
  ツイストペア(2芯) アルミラップシールド・錫メッキドレン
  芯線 24AWG 錫メッキ撚り線 発泡FEP被覆
  外径 約4.2mm
• Belden  1502R 　450円/m
  MIDI用
  データ線 ツイストペア(2芯) アルミラップシールド・錫めっきドレン
  22AWG 錫メッキ撚り線 高密度発泡ポリエチレン被覆
  電源線 18AWG 錫メッキ撚り線 PVC被覆
  ツイストペア(2芯) アラミド繊維ドレン
  外径 約6.3mm