SENNHEISER HD8DJ用 & OPPO PM-3用 2.5mm4極バランスケーブル ACROLINK極軟銀メッキ6NOCCツイスト 100cm ブラック
SENNHEISER HD8DJ用と、OPPO PM-3用、どちらも2.5mm4極バランス接続のケーブルを同時にご注文いただきました。
HD8DJは最近E4UA blogでもよく上がっていますが、じわじわ売れてきているようですね。所有者としても嬉しい所です。
PM-3はOPPOと言えば、最近、今後の開発を行わないというショッキングな発表が有ったばかりですね・・PM-3も平面駆動ドライバの革新技術をポータブルに持ち込んだ意欲作でしたし、個人的には好きな企業だった為、やはりもっと続けてほしかった所ですね・・
ケーブルは、blogをご覧いただき最近ACROLINKの極軟銀メッキ6NOCCがよく上がっている事から、ご興味をもたれてご注文いただいたものです。
どちらも線材はこの極軟銀メッキ6NOCCで、これを4芯ツイスト、外装はナイロン編組チューブのブラックで仕上げました。
この極軟銀メッキ6NOCCですが、本当に極軟と言えるものだと思います。指に巻き付けても巻き癖が付かない程度で、とてもしなやかで柔らかいです。素線にはアラミド繊維も混ぜられており、ナイロン編組チューブと合わせて引っ張り断線にとても強くなっています。
どんな服にも良く合うブラックのナイロン編組チューブと、シリアルナンバーは入れずE4プレートのみをアンプ側プラグ近傍に配置してアクセントとしています。
ヘッドホン側プラグはHD8DJは2.5mm4極のプラグ軸のみを使用しボディを収縮チューブなどで形成しました。ロック機構は回避していますので引っ張ると抜けますが、咄嗟に引っ張ってしまった時に抜けて断線を予防できますし、プラグボディはぎりぎりまで短く製作していますので邪魔にならず取り廻しはとても良いものになっています。
PM-3用ケーブルのヘッドホン側はNobunagaLabs製3.5mm4極プラグのNLP-PRO-IS35/4を使用しています。日本製のプラグ軸は軸ズレなども一切無く、快適にお使いいただけるプラグです。段部分が比較的長いですので、最近発売されたFOSTEXのT60RPなどにも使えるかもしれません。
アンプ側プラグは2.5mm4極バランス接続でNobunagaLabs製NLP-02Bを使用しました。NLP-02Bは既に生産終了モデルでE4UA在庫もこれにて終了となりました。今のNobunagaLabsの2.5mm4極プラグNLP-PRO-IS25から比べると品質的には少し劣りますが、削りだしボディとボルトで固定するプラグは恰好良かったですね。
どうしてもNLP-02Bの恰好が捨てられない方には、まだ発売されているNLP-01Bのボディと細身プラグの軸がネジピッチが同じなのでニコイチすれば2.5mm4極(NLP-02B)や3.5mm4極(NLP-03B)は製作可能ではあります。
ありがとうございました。