新規部品が色々入っているがblog書くのが追い付いてないです

もうしわけありません・・

 

これだけは伝えたかったのが・・

MMCXジャック(メス側)の新種が入りました。

外周電極の切削が丸かったり、メッキの質はそんなに良くなかったりしますが、中心電極にシュラウドとも言えるものが付いています。
絶縁体が盛り上がった形状になっており、中心電極の接触圧の低下による音質劣化が抑えられた設計です。
A2DCのプラグ側の中心電極はソケット形状ですが同じような形のシュラウドが既に形成されていますが、斜め挿入や長期間使用での金属疲労が溜まる事での折損も予防されており、従来のMMCXジャックから比べて長寿命である事が予想されます。

ただ、良い事ばかりではありません。
MMCXはCENELECという欧州の規格で規定されたものですが、この新種のMMCXジャックはその規格に則っていないので、CENELEC規格ではないMMCXプラグを受け付けない可能性が有ります。
例えば先割れのMMCXプラグ・・NIDEONのとか・・とか、内径の細いSONYのMMCX風プラグとかは刺さらない可能性が有ります。

どちらが良いか・・
難しい所です。
汎用性を採るのであれば従来のものが良いと思いますし、扱いやすさ・寿命を採るのであれば新種も良いと思います。

よろしくお願いいたします。