DITA 4.4mm5極 Awesomeプラグ 改修
更新期間が長くなってしまっています・・
楽しみにしていてくださる方も多い中、申し訳ございません。
さて本題
DITAより発売されているAwesomeケーブル
アンプ側の形式を3.5mm3極から2.5mm4極や4.4mm5極に付け替えて色々なアンプに接続する事ができる、画期的なケーブルですね。
ご依頼いただきました方はこのAwesomeケーブルをQuestyle QPMに使われているそうですが、このQPMというDAPはボリュームツマミが出っ張っている構造で、ここに当たってしまうそうです。
逆側に出せば使える所ですがAwesomeプラグは横方向へも長く、逆方向へ出すと、かなり出っ張ってしまう事になります。
ここは、上画像では右方向に出すのが、取り回しの良いものとなるでしょう。
製作においてはケーブルごと全てお送りいただいての製作とさせていただきました。
これはアサインをきちんと見ておきたかったからですが、ケーブルが有る事で直角が出しやすくなる事もあります。
横方向への長さも、短くても良いとされていましたのでこの部分はただの直角よりさらに短くマイナス距離をもつように形成し、取り回しを良くしています。
形状はQPMの面取り形状と、Awesomeプラグの元々の形状、それと手造り感のある有機的な雰囲気を足して3で割ったようなものにしました。
お写真とご感想をいただきました。
本日無事に商品受け取りました。
awesomeプラグ側をマイナス目にして頂いたことで、金色の固定部が掛からなくなったので、むしろクリアランスとしてはこのくらいの方が良かったのかもしれません。
仕上がりにはとても満足です。
有難うございました。
良い感じにボリュームツマミをかわしながら音量調整もやりやすくなるぐらいにする事ができました。
さらには横方向へも短くしたことでDAPからケーブルがはみ出てしまって引っかかったり・・も少なくなる事だと思います。
ありがとうございました。