SONY WM-NW1Z WM-NW1A NW-ZX300 Walkman用デジタル出力ケーブル WMC-NWH10改造事例

Walkmanはデジタル出力を行うのにWMC-NWH10という変換が必要になります。
今までにもいくつもの改造のご依頼をいただいており、いくつかUPしておりましたが、それからもご依頼をいただいておりましたので、ここにご紹介させていただきます。

こちら、DAPはNW-ZX2で卓上でのハイレゾ出力であればBCR-NWH10を使用すれば解決・・と思ってしまう所、もっとスマートに設置したい・・との思いから、またDAC/AMPにはPHA-3をお使いとの事でWMコネクタの頻回の抜き差しを控えたいとの事で、製作したものです。

クレードルはSTD-NWU10ではなく、CMT-SBT100の付属クレードルをお持ち込みいただきました。STD-NWU10のWMポートコネクタの嵌まるサイズはUSBケーブルサイズなのですが、CMT-SBT100の付属クレードルはWMC-NWH10と全く同じ形状の専用ケーブルが入るようになっています。
今回のご依頼ではWMC-NWH10に、SONY純正USBケーブルEC803を切断して取り付け、MicroUSB側はデータ出力、USB(A)側は充電用として配線しています。
CMT-SBT100の付属クレードルのケーブル溝にEC803のケーブル2本が収まるか、ちょっとドキドキものでしたがかなり丁度なサイズで入りました。コンパクトなクレードルは使いやすそうです。

こちらはifi audio xDSDに接続する為の専用ケーブルで、Belden1804Aでリケーブルしたものです。
今ではFiiO L27という製品も出て私の出る番は少なくなってきていますが、ifi Audioは昔からUSB(A)メスでの入力形式がとられており、変換などを使用せず完結にと考えると、このようなケーブルが必要になります。

ご依頼いただいた方はWMC-NWH10のケーブルを強く曲げてお使いであったそうですが、WMC-NWH10のケーブルはストレート出しで、これを強く曲げると断線しやすいのだそうで・・横出し構造で柔軟なケーブルにリケーブルをご希望でした。
使用した線材はBelden1804Aでマイクケーブルではありますが、これぐらいの距離のデータ転送であれば問題無く使えます。ケーブルがねじれているのは、高さの違う状態でケーブルをU字型に曲げて使用するのを前提にプラグの取り付けを行っているからで、接続する時に最適な状態になるようにしています。
USB(A)メス側はWMC-NWH10のものを抽出して使用し、ボディをアクリル形成としています。
ワインレッドのナイロン編組チューブ仕上げとしており、一点物感は出ていますね。

こちらは車載用としてWMC-NWH10をリケーブル&充電対応化を行ったものです。
DAPはZX300をお使いとの事でしたが、車内の限られた空間・・空間は有りそうなものですが、操作しやすい(手が届く)場所というのは限られていて、それらは大抵シフトレバーであったりに占拠されています。これらを避けながらDAPを設置し、ケーブルを這わすというのは、なかなか難しいもので皆さん苦労してインストールされています。

今回はデータ側には音質に配慮しKRIPTON UC-HRP2.0をお持ち込みで取り付け、充電側は音質には特に関係のない所ですがL型USBの恰好良いケーブルをお持ち込みいただきました。

お写真とご感想をいただいています。

接続と配線完了しました。

やっぱりエンジンON.OFFに連動するのは非常に楽です。
特に帰宅した時に本体の再生を一時停止にするのを忘れてしまって、次の日に電池カラッポってのがよくあったので。(笑)

オートオフ機能を設定しておくと一定時間(時間設定可能)一時停止で操作しないと完全OFFになります。

なので、エンジンOFFにするとAD-HRD5がOFFになり、その信号がZX300に入力され自動的に一時停止になり、暫く経って完全OFFになります。

これで誰も聞いていない音楽を流し続ける事は無くなりました。(笑)

DAPを充電せずに使用するとバッテリーが無くなった場合、ケーブルが有れば充電はできるがその間は使用できなくなるのですが、WMC-NWH10の充電対応化改造を行うと、充電側USBに電源が入ると本体の電源が連動するのです。
特に車載用としては電源の連動は嬉しい所で、再生しっぱなしでバッテリーが無くなってしまうのも抑止できる、良い改造と言えると思います。

ありがとうございました。

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