SONY MDR-EX1000純正ケーブル(RK-EX1000LP)改修 MMCX変換アダプタ製作、純正ケーブルのMMCX・4.4mm5極化、4.4mm5極ジャック取り付け

SONY MDR-EX1000純正ケーブル(RK-EX1000LP)改修のご依頼をいただきました。

ご依頼いただいた方はNW-ZX300を購入され、しばらく使っていなかったMDR-EX1000を接続してみたものの、やはりバランス接続を試してみたく思われて、今回ご依頼いただきました。

普段は眼鏡を使われているそうですが、MDR-EX1000のテクノロート(耳掛け部分)が眼鏡のテンプル(つる)に干渉してイヤホンが抜けてしまったり、装用感が悪い為あまり使われなくなっていたそうです。今回はイヤホンを耳掛けではなくストレートダウンで使用できるようにMMCX変換アダプタを製作する事で、眼鏡を使用していても快適に使えるようにとお考えでした。

変換アダプタに使用するMDR-EX1000用プラグ軸は純正ケーブルをお持ち込みいただき、これより抽出して製作しています。
また、プラグ軸を抽出した残りの純正ケーブルは使い方に合わせて30cmほどアンプ側プラグから切断してプラグを取り付けています。ヘッドホン側はテクノロート部を切除しMMCXプラグを取り付け、アンプ側は4.4mm5極プラグでNobunagaLabs NLP-PRO-TP44/5を取り付ける事で、快適なストレートダウン専用ケーブルを製作、NW-ZX300でバランス接続をお楽しみいただけるようになりました。

さらに残ったアンプ側3.5mm3極プラグと30cmのケーブルは、アンプ側プラグから10cm程度で切断し、4.4mm5極ジャックのNobunagaLabs NLP-PRO-TPFEM44/5を取り付け、高品質な3.5mm3極変換ケーブルを製作しています。バッグの中に忍ばせておくとバッテリーが切れた時や他のDAPで聴きたい時に役立つアイテムに変化しました。
NLP-PRO-TPFEM44/5は発売前からずっとお待ちいただいて、発売されて即製作となったものです。

ご感想をいただきました。

受け取った日から急に忙しくなり、なかなかじっくり聴き込みができずにいますが、それでも装着感の素晴らしさに感動しています。
実は耳かけ部分がないとイヤホン本体の重さで引っ張られて、装用が不安定になるかと少し心配していたのですが、全くの杞憂に終わりました。
むしろ、メガネが動いて耳かけ部分に干渉しズレる、とか、耳かけ部分のあることで本体の挿入角度に制限がかかってズレて外れるということがなくなり、しっかり耳に挿入できて快適です。
また、全長が短くなったことで取り回しも良くなり、余剰部分をうっかり何かに引っかけて断線(以前二度ほどやらかしたもので…)という心配も減りました。
バランス接続はこのケーブルが初めてですが、mp3でも音の余韻で演奏されている楽器の弦の太さの違いが感じられるなど、アンバランスよりも明らかに音の情報量が増えているのが確認できました。こうなると、俄然ハイレゾ音源ならどうなんだろうという気持ちになりますね。
4.4mm-3.5mm変換ケーブルも試しました。手元にある純正60cmと比べてみましたが、音の劣化は全く感じません。この純正ケーブルは今後出番なしになることは確実です。
今回は大変ありがとうございました。お蔵入りからメインになったこのイヤホンで、これからまた色々と曲を聞くのが楽しくなりそうです。

シングルエンドではアンプは2つ、バランスではアンプは4つと倍であり、線材は同じでも情報量が増え、また左右のクロストークも無くなりますので定位がはっきりしますね。
十分な音の変化と、装用感の向上も同時に感じていただけてなによりでした。

ありがとうございました。

MMCX – MDR-EX1000系 極短変換プラグアダプタ 左右 ストレートダウンスタイル 基本仕様
プラグ軸抽出元 MDR-EX1000純正ケーブル 持ち込み
商品代 9780円

MDR-EX1000純正ケーブル改修
テクノロート部切除
アンプ側で30cm短縮
MDR-EX1000純正ケーブル RK-EX1000LP 持ち込み プラグ軸抽出後のもの
ヘッドホン側:MMCX NobunagaLabs MMCX-DIY
アンプ側:4.4mm5極 NobunagaLabs NLP-PRO-TP44/5
商品代 11350円

MDR-EX1000純正ケーブル改修 8~10cm
アンプ側で短縮した残りを使用
ジャック:4.4mm5極ジャック NobunagaLabs NLP-PRO-TPFEM44/5
商品代 5780円
(商品代は全て製作当時のものです)

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