SONY MDR-EX1000系 – MMCX 極短変換アダプタ イヤーフックスタイル&ストレートダウンスタイル

SONY MDR-EX1000系(EX600 EX800ST EX1000)用のMMCX変換アダプタです

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SONY MDR-EX1000系(EX600 EX800ST EX1000)はケーブルを交換できるようになっています。発売当初は交換用ケーブルの発売も期待されたようですが、結局サードパーティーから発売される事も殆どなく、SONYもMMCXを採用した所から見て規格としては(まだ売ってますが)消えようとしています。個人的にはMMCXという規格はオーディオ用でもなんでもないのであまり好きではないのですが、世の中のイヤホン用接続規格の趨勢がMMCXへと向かう中、消えつつある規格でもMMCXに変換してやる事でリケーブルを楽しめる状況であるのは比較的良い事なのかもしれません。
今回ご依頼いただいたものは両方別な方からですがMDR-EX1000用として極短のMMCX変換アダプタを2種類で、ストレートダウン仕様とイヤーフック仕様です。ヘッドホン側プラグは単体で販売はされていませんので、共にMDR-EX800ST用ケーブルより抽出して製作しました。これをMMCXジャックと、間に別な銅や銀などを一切挟まず極短で接続し、プラグボディをアクリルで形成、削り出し、研磨の処理をしました。プラグボディはエポキシパテで作る事もできましたが、皮膚に触れ続ける可能性のある部分である事からエポキシではなく比較的安全なアクリルで形成しました。

MDR-EX1000系は最初からイヤーフックで使用するように作られていますが、今回は初めてストレートダウンで使用する形状もご依頼いただきました。イヤホンをケーブルを付けずに耳に装着された状態で横と斜め前からの写真を見せていただき、ケーブルの出る方向を確認しながら三次元的に位置合わせをして接続しました。
イヤーフック版は純正ケーブルと同じ方向になるように、またMMCXプラグのボディの長さが追加される事を考えて可能な限り短く接続しました。

2017/7/31追記
このページにどこかから直で来られる方の為に、最近の同種の変換アダプタはこちらのような形状での製作となっております。合わせてご確認いただけますと幸いです。

ありがとうございました。

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