beyerdynamic T1 HD800式デタッチャブル化 及び純正ケーブルにHD800式プラグ取り付け

beyerdynamic T1のHD800式によるデタッチャブル化のご依頼をいただきました。

beyerdynamicのヘッドホンの改修はE4UAでは比較的昔(といってもE4UAは新しい方のガレージメーカーですが)から行っており、ノウハウは貯まっていますのでご案内できる改造方法も多くあります。
今回はオーソドックスなHD800式によるデタッチャブル化と、純正ケーブルにHD800式プラグを取り付けました。

今回のような改造ではヘッドホンの内部配線も変更可能な所ですが、今回はこれは純正流用とされました。
T1の純正ケーブルは初期はSommerのPeacockIIだったり、中期~後期はこれのロゴ無し版だったりしますがMogami3106ととても似た構造で、また音質的にも似ています。高品質な線材ですので無理に変える必要は無いと思いますが、早々変更のできる場所でもないのでデタッチャブル化などのご依頼をいただける場合は変えてしまうのも良い所です。

HD800式ジャックは純正のケーブル穴を流用して取り付けました。T1は内部にスラントしたバッフル面を持っており、ジャックパーツのサイズや位置には気を付けなければいけません。
幸いHD800式ジャックは比較的小型であり、また手前に引き出せる構造になっていますのでT1のデタッチャブル化では15度程度前に持ってくることも可能、取り付けのバリエーションは多いです。

同時にご依頼いただいた純正ケーブルへのHD800式プラグの取り付けは、プラグをTypeDプラグにされました。このTypeDプラグはE4UAで在庫するHD800式プラグの中でも最大の内径を持っており、T1の純正ケーブルもケーブルブーツ込みで余裕で取り付ける事ができます。
T1はセミオープンタイプでホーム・スタジオユース用とされているとは言え、このプラグ(ケーブル)が肩に当たるとヘッドホンがずれたり、気になってしまいます。この点、TypeDプラグはボディサイズも短いので特にCampfireAudioのCASCADEやこのT1のデタッチャブル化のようにヘッドホンの真下からケーブルが出るタイプでは短いボディが取り廻しの良さとして効いてきます。
左右の識別はCASCADE純正ケーブルと同じように、プラグにできた溝の部分に赤/青のリングを収縮チューブで形成して識別としました。

ヘッドホン無事に受け取りました。
改造部もキレイに施工してあり大満足です。
T1でリケーブルが行える事が今から楽しみです。
改造依頼をして良かったです。
ありがとうございました! 

とのご感想をいただきました。
今までリケーブルできなかったヘッドホンが、リケーブルできるようになるとそれは楽しい空間が待ち受けていますね。それもHD800式ですから高品質なケーブルが揃っていますものね。

ありがとうございました。

ヘッドホン改修 HD800式デタッチャブル化
ヘッドホン:beyerdynamic T1 持ち込み
商品代 19000円 (価格は製作当時の物です)

既製ケーブル改修 ヘッドホン側プラグ取り付け
ケーブル:T1純正 ヘッドホンより取り外したもの
ヘッドホン側:HD800式プラグ TypeD
商品代 10500円 (価格は製作当時の物です)

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