B&W P9 Signature用 4.4mm5極バランスケーブル

B&W P9 Signature用ケーブル製作のご依頼をいただきました。

同ヘッドホン、賛否両論あるようですが、私としてはアリなヘッドホンだと思います。
今までのP5からP7までのデザインをあえて捨てる事で、ナシ!と考えてしまう方もおられるかもしれませんが、音的には明らかに良くなっていますし、なにしろノーマル状態でバランス接続に対応しているのですから、流行りでもあるバランス接続で繋いでみたくなるヘッドホンだと思います。

今回は、先に製作していたケーブルと線材やプラグの構成など全く同じで製作を行う事を当初より承っておりました。違いが有るとすれば外装の極細ナイロン編組チューブがブラックであるという所ぐらいなものです。
実は私も先日P9 Signatureを購入し屋内ではHP-A4BL、屋外ではDacamp L1にてバランス接続をしていますがオヤイデの4N純銀撚り線と102SSC撚り線をカッドツイストしたこの構成は、P9にはかなり良いチョイスのような気がしています。B&Wのヘッドホンは代々ふわっと濃密な音を聴かせてくれるのですが、その濃密さはそのままに純正ケーブルではどうも中・高域にベールがかかったような感じになってしまうのをスッキリ取り払ってくれます。

ヘッドホン側プラグは2.5mm4極で極小のサイズに収縮チューブにて形成しています。ケーブルブーツまで入れるとP9 Signatureのケーブル溝にぎりぎりで入るもので、引っ張っても抜けないような位置に収縮チューブの端を持ってきて、純正ケーブルのプラグと同じような感じで使っていただけるようになっています。

アンプ側プラグは高品質な金メッキで定評のあるNobunagaLabs NLP-PRO-TP44/5を使用しました。
E4プレート・シリアルナンバーを入れる事も承っていたのですが、ケーブルが極細である事からこれをケーブル中に入れると取り廻しが悪くなってしまう事を考え、今回はアンプ側プラグに彫刻する形でこれを入れさせていただきました。

お写真とご感想をいただいています。

P9のバランスケーブルですが
昨日、無事に届きました。

下記、使用後の感想になります。

P9を購入して一年ほど純正ケーブルで聴いておりましたが
曲によっては中高域に曇りのようなものがありました。
ですが、今回依頼しましたバランスケーブルに換えることによって
曇りのようなものは無くなり、音にメリハリが生まれ
以前よりも一音一音が聴き取りやすくなりました。
以前使用していたケーブルと聴き比べをせずとも
音の変化が感じられるとは思わなかったので、率直に感動しました。
今後も大切に音楽のお供と して使っていきます^^!

シングルエンド接続からバランス接続への違いという所も大きいとは思いますが、聴き比べをせずとも一発で違いを感じていただけるほどの変化が有ったようですね。

ありがとうございました。

B&W P9 Signature用ケーブル 120cm
E4プレート・シリアルナンバー有
線材:オヤイデ 4N純銀撚り線&102SSC撚り線 カッドツイスト
外装:ナイロン編組チューブ  (★ブラック)
ヘッドホン側:2.5mm4極 プラグ軸のみ
アンプ側:4.4mm5極 NobunagaLabs NLP-PRO-TP44/5
商品代 18920円 (価格は製作当時の物です)

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