DENON AH-MM400用ケーブル Belden1804A 120cm オリーブドラブ *Numberd

DENON AH-MM400用ケーブル製作のご依頼をいただきました。

AH-MM400も、バランス接続は公式発表ではないもののバランス接続が可能なヘッドホンとして人気が有りますね。
ただ、ヘッドホン側プラグがかなり細く長い段付きプラグでしか対応できないものの為、リケーブル市場は狭いようです。

今回ご依頼いただいた方からは・・
極力原音に近い音を聴きたい
ヘッドホン側プラグは主張の少ないもの
アンプ側プラグは格好良いもの
とのご要望をいただき、写真のような仕様を選択されました。

線材はBelden1804Aです。
AH-MM400ではMogami2799でのご依頼が今の所大半を占めているのですが、Belden1804Aでの製作も可能です。Mogami2799の銅の音に比べて銀メッキ銅のBelden1804Aは超低域から超高域まですっきりと描く線材ですので、銀の音がお嫌いでないのなら銅から変えてみるのも良いと思うものです。

ヘッドホン側プラグは今回は収縮チューブによる仕上げとしています。
今までの所、AH-MM400用ケーブルでは”3.5mm4極長い段付きプラグ”をメインにお勧めしてまいりましたが、格好の良いプラグではあるのですがいかんせんプラグボディが長い為、使用状況によってはプラグより出るケーブルが肩に当たってしまう事も考えられます。
これらの事を説明しまして、収縮チューブによるボディ形成は短く形成できる事をご案内させていただきました。
金属ボディではなく、プラスチックとも言える収縮チューブによるボディ形成は、比較するとやはり強度に問題を感じてしまいがちです。だた、E4UAで製作する収縮チューブでボディを形成したプラグの内部は市販のプラスチック形成のプラグと同様の製法を採っている為、強度的には全く問題の無いものと考えます。

アンプ側プラグはONKYO DP-S1をお使いとの事で2.5mm4極プラグです。中村製作所 NP-254プラグは既に生産終了となっており、E4UAでも在庫品のみです。今回は格好良いからという理由でお選びいただきました。今ではPailiccsなどからも同じようなプラグは有りますが、日本製のこのNP-254(古くはNP-354も)は切削やカーボンの質が良く、とても格好の良いプラグです。

ご感想をいただきました。

さっそく既存の物と聞き比べてみましたが、ひとつひとつの音がはっきりと聞き取れるようになり、大変表情豊かな、とても聞き応えのある音に感動いたしました。
また、外観についても丁寧に仕上げられており、グッと所有感も増した気がします。
特に既製品のケーブルは少々素っ気ない物だったので、ヘッドホン本体との釣り合いが良くなったと言う感じです。

まだ、少ししか聴けていないのですが、これから色んなジャンルの曲をじっくりと聴いて見たいと思います。 

音変化はとても良いベクトルで感じていただけました。
またケーブル仕上がりにもご満足いただけましたようでなによりでした。

ありがとうございました。

DENON AH-MM400用ケーブル 120cm
E4プレート・シリアルナンバー有
線材:Belden1804A
外装:ナイロン編組チューブ オリーブドラブ
ヘッドホン側:3.5mm4極 プラグ軸のみ 収縮チューブ仕上げ
アンプ側:2.5mm4極 中村製作所 NP-254
商品代 14003円 (価格は製作当時の物です)

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