ヘッドホン・イヤホン側変換アダプタ その6 FitEar (MMCX・2ピン化)

少し特殊な接続形式であるFitEarも、MMCXや2ピンで使っていただけるようにもなります。

ただしプラグ自体のサイズが大きくなってしまいますので、ケーブルの音質比較や緊急時専用と考えていただくのが良いと思います。大きいプラグはそれだけで、使いにくさに繋がってしまいますから。

 
 
MMCX – FitEar2ピン 45度 黒
MMCX – FitEar2ピン ストレート クリア
CIEM2ピン – FitEar2ピン 45度 黒
CIEM2ピン – FitEar2ピン ストレート クリア
CIEM2ピン(埋まりこみ対応) – FitEar2ピン 45度 黒
CIEM2ピン(埋まりこみ対応) – FitEar2ピン 45度 透明

FitEarが採用する2ピンプラグはJISにも規定される由緒ある接続形式です。主に補聴器などに現在でも使用されているものですが、FitEarは須山補聴器(株式会社須山歯研)が展開するIEMブランドで、なるほど補聴器メーカーの採用する接続形式だと思いました。プラグは軸が太くて強度も有り、またメス側はバネ接点で接続時にクリック感もあるので安定した接続が可能です。
この接続形式ももっと流行ってほしいと思いますが、趨勢であるMMCXや2ピンからするとほぼ日本でしか流行ってはおらず、まだまだ少数な接続方式ではあります。昔から今まで、SENNHEISERのHD650やHD25ではピン形状のみ同じプラグが使われていたり、少し前にはアコースティックエフェクトのイヤホンに搭載されたり、最近ではFostexのTH900mk2の接続にも使われていたりします。接続の確実性が有り、そこそこ流通している形式なのでメーカーも使いやすいのだと思います。

変換アダプタではこれをMMCXや2ピンで使用する事が可能になります。変換アダプタの角度はFitEar専用としている為、ストレート形状か45度形状(上方跳ね上げ)かのどちらかよりお選びいただけます。
2ピンジャックは埋まりこみ有り・無しをお選びいただけます。埋まりこみ非対応のものの方が汎用性は高いですが、使用時の強度は埋まりこみ対応のものの方が高いです。変換アダプタ全体の長さは埋まりこみ非対応のもので製作する方が短く見えますが、埋まりこみジャックを使用する場合はその埋まりこみ部分はプラグと重なる長さになりますので、内部的にはほぼ同じ程度の長さのものになります。

極短変換アダプタでヘッドホン・イヤホン側2極のものは現在の所製作費4000円/個(左右で8000円)部品代別途で製作させていただいております。

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