Westone UM Pro30用バランスケーブル オヤイデ4N純銀撚り線ツイスト 100cm

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Westone UM Pro30用として、MMCXバランスケーブル製作のご依頼をいただきました。

今回ご依頼いただいた方は、以前Mogami2799でaudio-technicaのATH-IM04用ケーブル製作のご依頼をいただいた方で、Mogami2799の音も良いのだがその他の線材も試してみたいと、Mogami2799以外の線材をご希望でした。UM Pro30がモニター系ながらも若干ドンシャリ傾向も持っている事から、これをさらに伸ばしてやる事のできそうな線材をお望みでした。

ドンシャリ傾向を伸ばす事のできそうな線材では、やはり銀メッキ銅か銀そのもの、もしくは錫メッキ銅をお薦めする事になります。今回は銀をご希望でしたのでBelden1804Aかオヤイデ4N純銀撚り線をお薦めさせていただきました。その中で、購入されたUM Pro30は色がクリアな為、ケーブルの色も無くしたいとのご希望をいただき、Belden1804Aは芯線が白と青ですので候補から外れ、オヤイデ4N純銀撚り線をツイストしたケーブルに最終決定されました。
純銀の色の無い雰囲気を魅せる為、外装は高透明収縮チューブ(スミチューブV)で仕上げとしています。スミチューブVはビニル系の収縮チューブで、冬場は若干硬いのですがとても透明度が高く、銀色を魅せるにはもってこいの収縮チューブです。分岐部なども全て収縮チューブで製作していますが、これらもスミチューブVではないですが透明の収縮チューブを使用して全体の雰囲気を統一しています。

ヘッドホン側プラグはMMCXですが、CIEM用プラグのプラグボディのみを流用して銀色の雰囲気を壊さないように仕上げました。こちらのプラグボディはまだblogの部品ページには掲載していませんが、後日更新しようと思います。シルバーで今までのものより少し太めのボディ、1か所に溝が入っていますのでプラグの脱着時に滑り止めになり、使いやすいプラグです。
また銀色の雰囲気を壊さないように、耳かけワイヤーは錫メッキ銅線を使用しています。市販のケーブルではここが軟鉄線の事が有りますが、電気が流れる横に磁性体を持ってくるのは個人的には避けたい所で、E4UA製作のケーブルではこの場所は全て銅線(通常はUEW線)を使用しています。

アンプ側プラグは2.5mm4極 Pailiccs L型ニコイチです。2.5mm4極のL型プラグというものが殆ど販売されていませんが、このニコイチプラグは縦方向・横方向共にボディが短く、とても使いやすいものです。ブラックとシルバーの2色が有りますが、今回はこちらもシルバーを選択されました。これによりケーブルは全てシルバーで統一されており、お持ちのUM pro30の透明の雰囲気を壊さないケーブルに仕上がっています。

ご感想をいただきました。
昨日、無事に作成頂いたバランスケーブルを受け取りました。
そして本日、umpro30に接続し、AK100Ⅱでの試聴も完了しました。

結果としては、素晴らしい解像度で、聴いていて非常に心地よい音となった気がします。Umpro30はどちらかというとドンシャリ系だと思いますが、いい感じで低音も引き締まったと思います。
また、ケーブルの見栄えも素晴らしいですね!!

やはり銀線の解像度は素晴らしいものですね。
ケーブルの仕上がりもご満足いただけました。

ありがとうございました。

Westone UMPro30用ケーブル 100cm 分岐長35cm 耳かけワイヤー6cm
オヤイデ4N純銀撚り線ツイスト仕様
CIEMプラグボディ流用MMCXプラグ
2.5mm4極 PailiccsニコイチL型プラグ
商品代 17257円 (価格は製作当時のものです)

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